障害年金とは

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人々の生活を支えるしくみの一つ、それが「障害年金制度」です。障害年金とは、いわば何らかの原因によって、障害を負った人のための年金です。公的年金の一つとして認められており、障害を持っている方が受け取ることができます。

障害年金制度は主に三つに分類されます。一つ目が、障害基礎年金です。障害基礎年金は、障害等級において一級または2級の方が受給対象となります。この障害基礎年金は、条件が緩いことが特徴であり、年齢や保険の加入有無に関して制限を受けません。また、世帯に子どもがいる場合、その子どもの人数に応じて、受給額が加算されます。
二つ目が、障害厚生年金です。障害厚生年金は、厚生年金という年金制度に加入している人が対象になります。対象となるのは、厚生年金において一級から三級に所属している人であり、世帯に配偶者がいるなら加算されます。被保険者だけ受給できるという点で、障害基礎年金との違いがあります。
三つ目は、「障害手当金」です。障害基礎年金、障害厚生年金とはまた別に支給される一時金であり、症状が固定化されていれば当てはまる等級によって、障害手当金が支給されます。これは、支給日が最初の診療日から五年以内を期限としており、症状が固定化されていることが条件になります。

このように、障害年金制度には主に三つの種類があり、それぞれ受給対象者、受給条件、増額条件などが異なります。では次に、障害年金の対象となる症状について扱います。

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